先日気象庁からラニーニャ現象が発生したという発表がありました。

気象庁からの発表(2017年12月11日)

・ラニーニャ現象が発生しているとみられる。

・春には平常の状態になる可能性もある(40%)が、ラニーニャ現象が春まで続く可能性の方がより高い(60%)。

しかし、ラニーニャ現象が発生と言っても実生活にどんな影響があるのかよく分かりません。

そこで今回はラニーニャ現象が発生したら日本にどんな影響があるのか、2017年から2018年にはどんな影響があると考えられるか見ていきましょう。

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ラニーニャ現象ってどんな現象?

たまにニュースでこの言葉を聞くとこもあると思いますが、ラニーニャ現象について詳しい方ってそんなにいないと思います。

気象庁HPにラニーニャ現象の定義が載っていました。

エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。

逆に、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれ、それぞれ数年おきに発生します。

ひとたびエルニーニョ現象やラニーニャ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こると考えられています。

引用元:気象庁HP

つまり、ラニーニャ現象は平年より気温が低くなることで寒くなる可能性があるということになりますね。

 

ラニーニャ現象でどんな影響があるの?

ラニーニャ現象の発生で冬の気圧は西高東低になる傾向があるそう。

日本海側では冷たい空気が山脈に当たることで気温が低下し降雪量が多くなる可能性が増えるようです。

またラニーニャ現象の発生で夏は例年より気温が上昇、猛暑になる可能性が高くなります。

 

また梅雨は例年より短くなる傾向。

猛暑になるということは水不足や水不足による農作物の不足で収穫に影響が出ます。

梅雨が短くなれば部屋干しをせずに洗濯物を外で干せるからいいですね。

 

ただ水不足で農作物が不足するのは困りますね。
野菜が不足するということはそれだけ市場に出回る量が少なくなり値段が上がってしまいますからね。

 

逆にエルニーニョ現象が発生すれば冬は暖かく、梅雨が長くなり、夏は涼しくなるそうです。

個人的には寒さより暑いのが苦手なのでまだエルニーニョ現象の方がましかなと思います。

 

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2011年にラニーニャ現象発生。どんな影響がでた?

気象庁によると

・2010年12月終わりごろから2011年1月末にかけて日本海側で大雪が降った。

・寒気が断続的に日本付近に流れ込むことでほぼ全国で低温になり西日本で特に降雪量が多かった。

・沖縄・奄美で15年ぶりの寒い冬になった。

・2010年12月終わりごろ~1月末に強い寒気が断続的に日本付近に流れ込み沖縄・奄美で冬の気温が15年ぶり(1995/96年冬以来)に低い値になった。

 

ラニーニャ現象の発生で平均気温が下がり大雪が降ったみたいですね。

 

 

続いて2011年夏についても気象庁が資料で言及しています。

・夏の平均気温は例年に比べ高かった。かなり高い時期もあり気温の変動が激しかった。

・多くの地方で梅雨入り梅雨明けが早かった。

・梅雨入りは東北・北陸地方以外でかなり早く、梅雨明けは奄美・九州南部・九州北部・四国地方以外でかなり早かった。

・平成23年7月に新潟・福島豪雨が発生、甚大な被害を及ぼす。

・台風や前線、湿った気流などの影響で各地で大雨が降り注いだ。

 

これを見ていると全国的に猛暑になり梅雨が明けるのも早いようですね。

 

まとめ

・ラニーニャ現象の発生で気温が低下、降雪量が多くなるかも?

・ラニーニャ現象の発生で夏は例年より気温が上昇し猛暑になる。

 

ラニーニャ現象の発生で2017年から2018年にかけ全国的に寒くなることが予想されます。
寒さ対策をしっかりして風邪を引かないようにしましょう!

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